IPO銘柄を中心とした株式投資

本日、日経平均株価が一時的に二万円台を十五年ぶりに回復するなど、安倍総理が政権を握った後の株式市場は非常に堅調な展開で推移し続けております。こうした中で、すでに上場している銘柄以外に、新規で上場を果たしたIPO銘柄に対する人気も大きく高まっております。株式市場が堅調な局面ではIPO銘柄へ投資するとかなりの高い確率で売却益を獲得しやすい傾向があるからです。今年の2月と3月に上場したIPO銘柄の上場直後の株価の動向をみますと、2月上場の8社、3月上場の16社のうち、初値が公募価格を上回った銘柄は、2月上場が8社、3月上場が15社となっており、ほとんどの銘柄の初値が公募価格を上回る結果となりました。ここでいう公募価格とはIPO銘柄を新規募集でブックビルディングに参加することによって購入した場合の購入価格となります。IPO銘柄の購入の申し込みをして、証券会社で行う抽選に当選さえすればIPO銘柄を公募価格で購入することができますので、上場後の株価や初値が公募価格を上回ればその時点で評価益が発生し、その後売却することによって確実に売却益を稼ぐことができます。株式投資の多少の経験のある投資家であれば、このような傾向は誰もが把握していると思いますので、株式市場が堅調な局面ではIPO銘柄に対する需要が高まり、さらに競争倍率も高くなりますので、抽選に当選して公募価格で購入することは難しいと思いますが、とにかく購入の申し込みをして一つでも多くのIPO銘柄を公募価格で確保することが大切になってきます。このため、証券会社の中でもIPOの幹事会社を担当した実績のある証券会社を探して口座を開設して、その証券会社を通じて購入の申し込みをする必要があると考えます。というのはそのような証券会社であればたくさんの銘柄を取り扱っている可能性が高いからです。

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